伝わる広告術
見やすい配色
「目立つ色を使えば、注目されるはず」――そう思って、派手な配色を選んでしまうことはないでしょうか。
でも実は、どれだけ鮮やかでも「読みにくい」色使いは逆効果です。
チラシは「見られること」よりも、「伝わること」が目的。
色使いひとつで、読みやすさも印象も大きく左右されます。
視認性は“伝わる色”の第一条件です
たとえば、黄色い背景に白い文字、水色の背景にピンクの文字――
どちらも明るく元気な印象ではありますが、コントラスト(明度の差)が弱く、文字が埋もれて読みづらくなってしまいます。
特に高齢の方やスマートフォンで閲覧する人にとっては、視認性の低い配色は「読む気が起きない」と感じさせてしまう原因になるかもしれません。
大切なのは、文字が背景に埋もれていないか?瞬時に読めるか?を意識することです。
たとえば、明るい背景には黒やネイビーなど濃い色の文字を、暗めの背景には白や明るい色の文字を合わせると、視認性が高まり、安定感のある読みやすいデザインになります。
視認性の悪い文字を読むのはとても辛いですね。最悪の場合、文字があることすら気付かない可能性も。
「派手=良い」とは限りません
「目立たせたい」「インパクトを出したい」と思って、ビビッドな色をたくさん使ってしまうと、かえってごちゃついた印象になり、伝えたい内容がぼやけてしまうことがあります。
特に赤・黄色・青などの原色を多用すると、子ども向けのような軽さやチープさを感じさせてしまうこともあるため、使い方には少し注意が必要です。
原色使いは目がチカチカしてしまいますね。
広告における色使いは、見た目の“強さ”ではなく、メッセージとの“整合性”が鍵です。
信頼感を大切にしたい場面では落ち着いたトーンを、やさしさや親しみやすさを伝えたいときには柔らかい色合いを選ぶことで、よりメッセージにふさわしい印象になります。
目を引くことももちろん大切ですが、「何を伝えたいのか」「誰に届けたいのか」といった軸を忘れずに、色選びをしてみてはいかがでしょうか。
色は引き算も大切です
色をたくさん使えば目立つと思いがちですが、実は色数が多すぎると視線が散ってしまい、「どこを見ればいいのか分からない」と感じられてしまうことがあります。
主張したい内容が埋もれてしまっては、せっかくのデザインも効果を発揮しません。
基本の配色は「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3色を軸に構成すると良いとされています。
このバランスを意識するだけでも、デザインに統一感が生まれ、グッと見やすく、伝わりやすくなります。
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ベースカラー(全体の70%)
- 最も大きな面積を占める色で、背景や余白などに使われる
- 無彩色(白、黒、グレーなど)がよく使われる
- デザイン全体を落ち着かせる役割
- LINER広告社の場合は白
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メインカラー(全体の25%)
- デザインの印象を決める主役の色
- Webサイトのヘッダーやロゴなどに使われる
- LINER広告社の場合はこの緑色●
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アクセントカラー(全体の5%)
- ユーザーの目を引くために使われる色で、強調したい部分に使われる
- デザインにメリハリを付け、見やすくする役割
- LINER広告社の場合はこのピンク色●
ただし、どんな3色でもいいわけではありません。
たとえば「赤・青・黄」のような原色をそのまま使うと、派手すぎて読む人が疲れてしまいます。
印象もチープになりがちです。
大切なのは、色の“トーン”をそろえること。
やわらかい色味でまとめるのか、落ち着いたダーク系で統一するのか。
それだけで全体の印象はグッと洗練されます。
色は、ただの装飾ではなく“伝えるための設計”です。
視認性、配色バランス、トーン。少しの工夫で、伝達力は大きく変わります。
ポスティングやデザインに困ったら
「このチラシ、なんだか伝わらない気がする…」
「ポスティングをしたことないからよくわからない」
そんなときは、LINER広告社がお手伝いします。小さなご相談からでも大歓迎です。
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